切削加工で使用される刃物の種類!切削加工は大阪市の山菊製作所へ!

切削加工では刃物を使って金属材料を切削しますが、切削加工で使用される刃物には色々な種類があります。ここでは、金属の切削加工で使用される刃物をご紹介し、どういった目的で使用されるのかをご説明します。

切削加工で使用される刃物の種類

ドリル

ドリルは切削加工では最も用いられる工具であり、金属材料に穴を空けるために使用されます。ドリルの使用に際しては、加工する金属材料の硬度などによって最適なものを選ぶことが必要です。

タップ

タップは金属材料にネジ穴を加工する際に使用されます。ネジはJIS規格によって様々な種類のものがありますので、ネジに合ったネジ穴を空けることが必要になってきます。規格外のネジ穴を加工するには、刃物を別途製作する場合があります。

ダイス

ダイスは丸棒の外径を切削して雄ネジに加工するための刃物です。ダイスで雄ネジを加工するには、タップでネジ穴を加工するよりも高度な技術が要求されます。

チップ

チップはシャンクと呼ばれる工作機械に取り付ける刃物で、旋盤加工でよく使用されます。チップの材質は色々あり、金属材料の硬度などによって最適なチップを使用します。なお、シャンクとチップを合わせたものをバイトといいます。

エンドミル

エンドミルは側面と底面が刃になっており、穴空けや溝加工、内外径の仕上げなどに使用されます。エンドミルは様々な材質とサイズがあり、加工を行う材料によって使い分けます。

Tスロッター

Tスロッターは先端部分がT字になっている刃物で、T溝を加工する際に使用されますTスロットカッターと千鳥刃Tスロットなどがあり、加工する金属材料の材質によって使い分けます。

リーマ

リーマは高精度な穴空けが必要な際に使用される刃物です。リーマを使用すると、通常のドリルを使用するよりも綺麗に仕上がります。

カウンターシンク

カウンターシンクは先端部分が傘のような形状をしている刃物です。丸穴を加工する際のバリ取りや面取り、皿穴ザグリの加工の際にカウンターシンクが使用されます。

以上のように、切削加工をするための刃物は様々な種類があり、最適な刃物を使って切削加工を行います。

切削加工依頼に対応する大阪市の山菊製作所は切削加工用の刃物を多数揃えており、金属材料の材質や用途などに応じて最適な刃物を使って切削加工を行っています。

大阪市で切削加工を依頼する際にはぜひお問い合わせください。「相場が知りたい」「早く納品してほしい」など様々なご相談に対応いたします。

切削加工は大阪市の山菊製作所にご依頼ください!

会社名 山菊製作所
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